男2人 高尾山へ

9月18日、平日の金曜日に休みを取ってHARUと高尾山に行ってきました。

RINは風邪気味ということで、今回はHARUと2人でトライ。

HARと2人登山はこれまでにも、高尾山2回に、湘南平、吾妻山など何度も行っていますが、今回は高尾山にケーブルカーを使わずに初めて登ってみようと思います。

今回の登山のHARUの楽しみは、山頂でアイスを食べること、帰りにリフトに乗ることです。幼稚園でも「明日は山頂でアイスを食べるので休みます」と自分で言っていたそうです。果たして、目標は達成できたのか。

自宅を出たのは、8時30分ごろ。平日の朝の渋滞を考慮して、本日はゆっくりスタートです。私もHARUもしっかり寝てから出発することができました。

高尾山薬王院のふもとの駐車場に着いたのが10時ごろ。いつも通り、駐車料金を支払ってスタートです。今のところ雨は降っていません。

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なんだこのポーズは。そうです、HARUはババに買ってもらったお気に入りのカメラを今日は持ってきました。山頂まで首からぶら下げてたくさんの写真を撮りました。

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高尾山のケーブルカー乗り場。いつもはここからケーブルカーに乗っていましたが、今日は乗り場の左側を抜けて、水場の道をひたすら進む6号路から山頂を目指します。

mttakaomagazine.com

全長3.3km。所要時間90分とあります。時間はいつも2倍を想定して計画を立てているので、今回は180分、3時間くらいでしょうか。

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なんだかスタートから元気がないHARUでした。1週間の疲れが残っているからか、登るのが嫌なのか、なんだか気分が乗らないのか。しかし、気を抜いては滑落の恐れさえある狭い道も多いので、しっかりHARUに注意しつつ進みます。

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6号路は小川沿いをひたすら進みます。中には川が流れる岩場を渡り歩くところや、川の中を進まなければダメなところもあります。普通に登るよりは、子どもにとってはそれくらい冒険心をくすぐるコースの方が魅力的なようです。

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大きな木や、川に倒れている倒木、珍しい植物など、気になったところはすべて写真撮影。帰ってからママに見せるんだ!と意気込んでいました。

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平日でも高尾山6号路は人気のコースなので、たくさんの人がいました。「小さいのに頑張るねえ。偉いねえ」とたくさん声をかけてもらいました。「こんにちは」としっかり挨拶をすることもできました。一番大事なことですね。

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このように水辺も滑らないように気を付けながらゆっくり進みます。

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山頂まで最後の階段。ここがきつかったそうです。かなり時間がかかりましたが、歯を食いしばって進みます。すべては山頂アイスがモチベーションです。

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登頂しました。時間は13時。予定通りの3時間の登山でした。まずは記念撮影、早くアイスを食べたいので、早く撮ってと急かされました。

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何を選ぶかと思えば、雪見だいふくでした!

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大好きな焼きそばパンを頬張り満足気です。13時30分、山頂を後にして、下山します。帰りはコースを選ばせてあげたところ、1号路で帰りたいと言ったので、薬王院で参拝して帰ります。

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もっと大きくなれますようにとお祈りするそうです。たくさん食べて、たくさん寝て、たくさん遊ぶ。それが一番大事と思います。

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天狗の銅像です、珍しく怖がっていました。これ以上、近づくことも見ることもできないHARUでした。RINに見せてあげると、写真を撮っていました。怖がらせる気満々の兄でした。

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f:id:yama-papa:20200919143040j:plainリフト乗り場までもうすぐです。ケーブルカー乗り場の近くのここはいつも景色がきれいです。なんだこの顔は。

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高尾山名物、天狗焼き。アツアツでとてもおいしかったです。

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リフト乗り場に到着。現在、14時35分。ドキドキしながら切符を購入します。

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いろいろな色のリフトがあったのと、思ったよりもスピードがなかったので怖くなかったようです。本人はジェットコースターのような乗り物を想像していたようです。

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スタート地点のケーブルカー乗り場に戻ってきました。14時50分。スタートから5時間近くです。今日もよく頑張りました。帰りの車内は、寝息が聞こえるだけでとても静かなドライブとなりました。次はRINとも一緒に行きたいです。