10月12日 日本百名山①霧ヶ峰
記念すべき百名山の一座目です。霧ヶ峰は最高標高の地点が、車山ということで、車山の山頂を目指します。車山方の駐車場から、山頂まで大人の足で40分ほどなので、子どもでも頑張れば登れるだろうということで選びました。
まずは、ホテルで朝食をとります。前日の夕食に続き、池の平ホテルの食事はとても美味しかったです。私は食事が一番魅力的に感じたので、また来たいなと思いました。
朝食では、まぐろ丼が美味しかったです。夕食は鉄板焼きが一番おいしかったです。子どもたちも驚くほどたくさん食べていました。好きなものを好きなだけ食べれるので。
ニッコウキスゲの里、車山の駐車場に到着。ビーナスラインを通って、ホテルから20分ほどです。道中はどこも景色がよく、ドライブだけでもかなり気持ちのいいものでした。子どもたちもこのテンションです。さあ行くぞー!といった感じでしょうか。この写真、私のお気に入りの写真です。2人とも表情がなかなかおもしろいです。
足場はこれまでの登山とちがい、石がたくさん転がっている道を進みます。これがRINにとっては特に負担が大きかったのか、序盤でRINはぐずり始めました。HARUは防水機能のついた立派な登山靴を履いていたということもあるかもしれません。やはり靴は大事だなと感じました。でも何とかRINも山頂までは頑張るようで、背中に乗りたいとは言いませんでした。
この表情です。不満そう。
HARUは全然余裕です。やはり4歳と2歳では体力ももちろん違いますが、気持ちの面でも全然ちがいます。自分のカメラでたくさん写真を撮っていました。
泣きながら登ります。足場が悪いので、1歩1歩がしんどかったみたいです。でも頑張って登ってもらいます。
11時8分、山頂に登頂しました。9時40分にスタートしたので、およそ1時間半です。やはり大人の2倍はかかるといったペースです。
山頂は標高が1925メートルなので、すこし肌寒かったです。
が、天気が良くて、景色も最高でした!おやつ休憩です。
11時40分、下山開始です。下りは注意して歩くんだと思っていた矢先、少し気が抜けていたのか、HARUが勢いよく転んで額を打ちました。
さらにRINも疲れ切って、歩けない様子なので、
泣いて2人とも歩けないようになってしまったので、私が前にHARU、後ろにRINを背負い、少し下山することにしました。ほんとは泣いてでも自分で歩かないとダメだし、何より私自身が危ないのはわかっていますが、ここはせっかくの山登りを嫌いになってほしくないと思い、2人とともに下山することにしました。
5分ほど歩いて、HARUがママと歩くと言ったのでそこまででした。
車山の登山は、思いのほかきつかったかなーと感じます。前日の遊びの疲れが残っていたのと、足場が悪かったことなどが原因かなと。時間が短いので余裕かなと思っていました。子どものコンディションはその日によって全然違うし、道中けがをする可能性ももちろんあります。そのときのために、大人がしっかりと準備をしていないとダメですね。車山登山はとても思い出に残るものになりました!